婚活体験記〜38歳バツイチケータイ営業マン〜

アプリで男性に会うというのはいろんな意味で緊張する。

わたしはあまり他人を信用しないタイプの人間なので、会う基準もいくつかルールを決めた。

・必ずメッセージ交換を数日(2週間程度)は行う

・会うとなった時には信頼できる友人に報告し、夜0時以降に連絡がなければ何かあったと思って翌日警察に通報してもらうよう言っておく。笑

 

そもそも結婚相手を探しているような人で相手を尊重する気持ちが少しでもあるなら最初のデートで朝帰りなどまずしないしさせないだろう。

 

さて、バツイチケータイ営業マンは 偶然にも近くに住んでいるようで、最寄り駅周辺で待ち合わせした。最初なので昼過ぎにお茶をすることにした。

外見とアプリ写真はかけ離れていない!まず第一関門クリア!!

さすが営業をやっているだけあって話はうまかった気がする。バツイチの理由だが性格の不一致だと言われた。

うーん、そりゃ自分が浮気とかしていたとしても隠すよなぁ・・・そしてやっぱり会って初めての相手に好きとか嫌いとかの感情がわかなかった。単に好みではなかったのか・・・。

あとは休日はどうやって過ごしているかとか趣味をきいたが、週末は基本仕事で平日休みなのでゴロゴロしたり海外ドラマ見ていると聞いた。わたしは休日はお出かけしたいタイプだ・・・

 

3時間くらい会話して男性は仕事があると言って解散となった。お茶代は向こう持ちだった。ありがとうございます。

お別れするときにまた会いましょうと言われたが、あまり話が盛り上がった訳でもないので社交辞令だと思ったし、わたしも機会があればまた・・・と返して終わった。

 

 

 

 

が、翌日。その日も休日だったのだが、いきなり営業マンから電話があった。

「もしもし?今から遊びに行かない?」

 

この瞬間に、まぁナシかなー?から確信めいたナシ!!!!!になった。

 

 

まだ1回、しかも3時間しか会ってないのにこのなれなれしさと相手の予定を気にしない空気の読めなさに引いてしまいこれで終了となった。