婚活体験記〜婚活パーティー編〜
婚活を本気でやろうと思ったのは30歳の5月あたりだった。
まだまだ新しい職場にも慣れずしんどかったけど後回しにすると歳だけとる。もう30だし、いいわけしている場合ではない。
アプリに登録すると同時に同じく結婚したい友人(27歳)と婚活パーティーにも参加することにした。
ハイスペック男性×35歳以下女性で回転寿司方式(正式名称ではないと思う)のものに申し込んだ。
回転寿司方式とは女性が一人ずつテーブルに座り男性がぐるぐる回るタイプの婚活パーティーである。
男性15人女性13人だった。まずプロフィール用紙を記入して、来た男性とプロフィール用紙を交換する。そのプロフィールを元にして5分間会話をする。最後にいいなと思った人を3人提出し、マッチングしたら連絡先を交換する感じだったと思う。プロフィール用紙は男女ともに年収も記載していた笑
ハイスペック男性の定義が何かは知らないが、おそらく年収で決められているのだと思う。ただし自己申告のようだった。
この婚活パーティーに参加してよかったと思える点は、年収500万以上(自己申告だが)の職業が大体わかった。そこにいた方の職業全ては覚えていないがさすが愛知、ト●タ社員が多かった。あとは不動産営業(出来高らしい)、物流関係(トラックの運ちゃん)などがいた。
いざトークタイムスタートとなり、職業を聞かれて医者ですと答えると結構引く男性が多かった。その時点でもう負け濃厚でめちゃ帰りたくなった。健康相談してくる人もいて、仕事みたいになった・・・
不動産営業の方は営業職だけあって、内心引いてたのかもしれないがそれを見せないスマートな返しだった。しかし顔がどうしてもタイプではなかった笑
全体的にぱっと見と話した印象が激やばい人はいなかった。が、何せ5分で他人に印象を残すのはよほどの美人やイケメンあるいは会話上手でない限り難しい。わたしも全てのひとと話し終わった後、営業職の方以外だれがだれか忘れていた。
マッチングしようがない!
女性の中で一人一人メモをとっている人がいた。その人はきちんとマッチングしていた。不動産営業の方と!笑
その当時のわたしはまだ、第一印象でピンと来る人と巡り会えると思っていたので(結構婚活体験ブログにそう書いてあって鵜呑みにしていた)メモなんていらん!と思っていたが、そんなピンとくる人はまずいないと思った方がいいかもしれない。婚活にくるのはみんな原石で、そもそも磨かれている人はこんなところに来ずとも出会いが転がっているのではなかろうか・・・原石がダイヤだろうがルビーであろうが磨かれていないから見分けがつかない。
婚活パーティーではだれがだれか識別できるようにメモをとったらいいと学んだ。後でメモを見直すとこの人割といい感じなんじゃ・・・?て人がいるのかもしれない。
3時間くらいだったがどっと疲れた・・・・
ともに参加した友人もマッチングしていた。しかしよく分からなくて適当に番号書いたと言っていて、その後発展することはなかった・・・・