婚活体験記~一級建築士②~

気を取り直してレンタカーでドライブ再開となった。

す・・・涼しい・・・

レンタカー、びっくりするほど快適だった笑 

 

そして1時間半くらいかけて夢の吊り橋に到着。このときもう16時前だった。夢の吊り橋に行くためには途中まで車でいけるが、そこから徒歩orバスに乗らなければならない。記憶があやふやだが確か17時に門的なものが閉まってしまう。1時間ちょいしか吊り橋にいられない。最終バスに間に合うように坂道ダッシュをし、バスに必死に乗り込みなんとか吊り橋へ到着した。夜更かしの桐谷さん並みのスケジュールだったと思う笑

 

吊り橋のど真ん中で記念写真をとり向こう岸に行かずにゲートが閉まる時間に間に合うようにダッシュで車まで戻った。もう汗だくである。頼むからわたしを見ないでくれ!!という感じだったし、向こうからしても忙しい合間のデートにしては過酷すぎたに違いない。

 

レンタカーは閉店に間に合わず、電話でレンタカーのお店に謝り倒し、30分遅れで返却。レンタカーの従業員さんは嫌な顔せず待っていてくれて本当に救われた。

その節は本当にお世話になりました・・・・土下座

それからその足でディーラーに向かい、車の様子を聞いた。どうやらオーバーヒートしたようでどこかを冷却したら直ったようだった。不幸中の幸いだった。

くたくたに疲れ果てて、彼の車で帰路についたが、またオーバーヒートしたら今度こそアウトなのでクーラーは使えず、スピードも出せず下道で帰ることに笑

最初は気を遣って話題を振っていたが、彼はもうこりごりだったのだろう。途中から会話も続かず後半車の中は終始無言・・・・

 

それでも別れる際にまた会おうねと言ってくれてわたしはその言葉を信じた。

しかし今考えるとすさまじくハードなデートだった。

つづく 


わたしがイケメン建築士と出会ったのはこちら↓です。男性年齢層は20代後半~40代くらいが多い印象でした。