婚活体験記〜記念すべき1人目〜
消防士の方と実際に会うことにした決め手は、顔が割と好きだったことと、当時救急外来をやっていて、消防士の方に馴染みがあったことだけだった。
彼のスペック↓
年齢はわたしの3つか4つ上だった。(当時わたしは30歳)
実家暮らしで姉がいた。
メッセージのやり取りも数回やっただけで、じゃ、会いましょっか!ってなった気がする。
待ち合わせ場所で現れた彼は、写真通りだった。
高級串カツを予約してくれていて、主に仕事の話をしながら食事した。
ところでその串カツ店はストップと言うまで延々ネタが出てくるシステムだった。
わたしはかなり大食いなので、ちまっとしたオサレな串カツなら何皿でも食べれてしまう。
彼よりがっついてしまった…
彼はよく食べる人いいですよね!と言ってくれたが、なんとなく顔が引き攣っていた…
あと、会話をしていてもなんとなく楽しくなかった。。
食事が終わって(割り勘だった)わたしの方は特に彼に対していい印象も悪い印象もなく、(と言うかほんとに赤の他人と食事したって感じ)お開きとなった。
彼はというと、さぞかし大食いの女だとおもったと思う…
まぁこんな感じなので、次に繋がるわけもなく終了し、やっぱり婚活ってわたしには向いてない!新しい職場での出会いに期待っ☆と甘々な考えでいたのでした。
今となって思えば、その方とはご縁がなかったとはいえ、この出会いから学ぶべきことはあったと思う。
この件の反省点としては、
・1回目で素を出しすぎる(串カツ食べすぎ)
・仕事の話をメインにしすぎて相手のプライベートや休日の過ごし方など全く話題にしなかった
←これって結局相手の普段の部分に興味がなかったのかと思う。確かにはじめましての相手に興味を持って接するのはしんどいものだけど、せっかく会うまでこぎつけたのだから、もっと相手のことを知ろうとしたらよかった。そりゃー自分のこと興味ない相手とはなにも始まらない!
ちなみにお相手の消防士の方はいたってまともな方で、よく婚活ブログに出てくるような、こりゃほんとないなー!みたいな方ではなかった。
おそらくだが、自分が会話つまらないなーと思ってる時、相手も同じことを考えている気がする。
相手に楽しませてもらうことばかりではなく、自分が相手を楽しませるくらいの気概は必要だなと思った。